性器ヘルペス
Genital Herpes
性器ヘルペスの怖いところ
性器ヘルペスの主な症状
- 陰部に痛みを伴う水疱や潰瘍ができる
- 排尿障害、発熱、圧痛を伴う
鼠径部リンパ節腫脹
性器ヘルペスの注意点
- 多くの人が不顕性感染(感染しているが、発症しない)という状態で経過します。
- 不顕性感染の状態でも、
感染しないわけではありません。
性器ヘルペスはどんな病気?
何度も何度も再発を繰り返す
現状の医療では、感染した場合、薬で根治することが出来ず、症状が治っても、再発を繰り返すことがあります。
特に、HSV-2の方は再発率が高く、初発症状があった方のうち60%で再発症状があったと報告されています(HSV-1では14%)。
性器ヘルペスの症状を詳しくご紹介
女性が感染したとき
症状の特徴
- 足の付け根(鼠径部)のリンパ節の腫れ、圧痛がある
- 高熱がでる
- 陰部に水疱が多数でき、かゆい
- 陰部に潰瘍ができ、痛みがある
- 排尿時に強い痛みがある
放置してしまうと
治療を行わなくても2~3週で症状は消えますが、1度感染するとウィルスを完全に排除できないため、免疫力が低下した時などに再発を繰り返すことがあります。
男性が感染したとき
症状の特徴
- 足の付け根(鼠径部)のリンパ節の腫れ、圧痛がある
- 高熱がでる
- 陰部に水疱が多数でき、かゆい
- 陰部に潰瘍ができ、痛みがある
- 少量の尿道分泌物もでる
- 排尿時に強い痛みがある
放置してしまうと
治療を行わなくても2~3週で症状は消えますが、1度感染するとウィルスを完全に排除することはできません。
性感染症(STD)診断
あなたの症状から性感染症(STD)をチェックし、
最適なキットをご案内します。
ご自身の症状に近いものを選択してください。

性器ヘルペスの感染について
感染率
ニューヨークの疫学研究で、成人の約28%がHSV-2に感染していましたが、
88%は発症したことがなかったという報告があります
感染の可能性が高い性行為
- キスなどの口と口の接触
- セックス
- 性器どうしや病変部への接触感染
- オーラルセックス
- 出産時の母から新生児への感染
感染ルート
性器の粘膜や分泌物、病変部等にウィルスが存在するため、それらの場所への接触で感染します。
※ 症状が出ていないときでも、性器の皮膚や粘膜にウイルスが存在する場合があります。
原因菌・菌がいる箇所
- 病変部(症状がない時は神経節の中に潜んでいる)
- 性器の粘膜や分泌物
感染部位
- 性器
- 性器周辺
- 肛門
- 肛門周辺
- 口
- 口唇周辺
感染してから症状が出るまでの期間
発症する場合、平均潜伏期間は4日(2~12日)と報告されています
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