病気について
ABOUT DISEASE
子宮頸がん・HPV
(中高リスク)
CERVICAL CANCER HPV
子宮頸がん・HPV(中高リスク)の主な症状
子宮頸管にウイルスが残り、細胞をがん化させることがあります。
子宮頸がんの原因のほぼ100%がこのウイルスです。
- ご不安な方・心当たりのある方
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子宮頸がん・HPV
(中高リスク)とはどんな病気?
長期感染は、子宮頸がんの発症リスクが…
性感染症(STD)は、性行為の経験がある方であればだれでも感染する可能性のある病気です。
HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)は、性行為の経験がある女性なら一生に1度は感染するといわれるウイルスです。
このウイルスの持続感染により、良性なら尖圭コンジローマ、悪性なら子宮頸がんを発症することがあります。
子宮頸がんの発症率は20代後半から30代で急増しており、若い女性を中心に増加傾向にあります。
また、近年、オーラルセックスにより咽頭(のど)等に感染し
咽頭がんや口腔がんなどを引き起こす可能性があると言われています。
子宮頸がん・HPV
(中高リスク)の症状について
感染してから症状が出るまでの期間 : 数年から数十年
感染から数年から数十年、症状が出ません。
症状はありません。尖圭コンジローマを発症するHPV(型)とは違うHPV(型)が
体内に残り細胞をがん化していくことがあります。
近年、オーラルセックスにより咽頭等に感染し、がん化する可能性があると言われています。
男性でもクンニングスなどの性交により咽頭へ持続感染することがあり、
咽頭がんを発症する可能性があると言われています。
女性の場合
- 子宮頸がん
子宮頸管にウイルスが残り、細胞をがん化させることがあります。子宮頸がんの原因のほぼ100%がHPVです。
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子宮頸がん・HPV
(中高リスク)の感染について
感染率
女性の場合、性行為があれば一生に1度は多くの方が感染するといわれる
感染の可能性が高い
性行為
- セックス
- 性器どうしの接触感染
- オーラルセックス
感染のリスクが高い人
- パートナーが多い
- 経験人数が多いほど感染リスクは高い
感染ルート
性行為時の摩擦などによる皮膚や粘膜の微小な傷から感染します。
原因菌・菌がいる箇所
子宮頸部
感染部位
子宮頸部
子宮頸がん・HPV(中高リスク)の感染・症状が不安な方へ
性感染症は、早期発見と正しい治療が大切です。
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性感染症は、性行為の経験があれば誰でも感染する可能性があります。また症状が軽度や無症状のことが多いため検査をして初めて感染に気付くことがほとんどです。
放置してしまうと重症化や不妊症の原因になることがあります。
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子宮頸がん・
HPV(中高リスク)の
予防・症状について
さらに知る
一生のうちに1度は、感染する?
HPVは、主に性行為を通じて皮膚や粘膜の微細な傷から感染します。HPVは種類(100種以上)が多く、ごくありふれたウイルスで女性の多くの方が一生に1度は感染するといわれるウイルスです。
コンジローマ?子宮頸がん?
HPVは、100種以上の種類が存在し、全てが病気を発症するわけではありません。その中で子宮頸がんの原因ウイルスとしてリスクが高いウイルスが15種あり、それをハイリスク型と言います。日本人にもっとも子宮頸がんのリスクが高いHPVはハイリスク型の(16・18・31型)の3種になります。またハイリスク型以外のローリスク型のHPVでは先が尖った良性のイボ(尖圭コンジローマ)を発症する6・11型があります。
感染しても90%が自然消滅?
HPV感染のほとんどが一過性のもので自己免疫力によって体内から90%以上が消滅します。ですが、自己免疫力でウイルスを消滅させることが出来ずに体内に残る(持続感染)すると尖圭コンジローマを発症したり、数年から数十年と長い年月をかけて子宮頸がんなどを発症するなど徐々に病気が進行していきます。