
カンジダ
細菌性膣症
2025.07.07
STDを防ぐ
疾患名 | 検査 推奨時期 |
再検査 タイミング |
主な症状・ 潜伏期間 |
対処のポイント (自己判断NG) |
---|---|---|---|---|
淋菌(淋病) | 感染リスク日から 10日以内 |
治療後7~14日で再検査。 14日目以降が望ましい(7日目は偽陽性に注意) |
共通:排尿痛 男性:排尿痛、尿道分泌物 女性:おりもの増加や不正出血。症状乏しいことも多い 潜伏期:2~7日 |
必ず医療機関で検査・治療。 パートナーも検査が必要。 治療終了まで性交渉は控える |
クラミジア | 感染リスク日から 5~14日以降 |
治療後10~14日で再検査。 28日後まで死菌DNA陽性の場合あり。 確実な陰性確認は治療後3~4週間で再検査 |
共通:排尿痛 女性:おりもの増加や不正出血。症状乏しいことも多い 潜伏期:1~4週間 |
必ず医療機関で受診・治療。 放置は不妊の原因にも。 パートナーと同時に治療を受ける |
トリコモナス | 感染リスク日から | 治療後10~14日で再検査。 |
女性:泡状・悪臭のおりもの、かゆみ 男性:無症状が多い 潜伏期:4日~28日 |
自己判断の市販薬NG。 必ず受診し、夫婦・パートナー同時治療が重要 |
梅毒 | 感染リスク日から 14~28日以降 (最大56日かかるとされています) |
治療後1か月後に再検査(定量検査) |
初期:無痛のしこりや潰瘍 進行すると発疹 潜伏期:3週間~2ヶ月 |
自己流で放置は危険。 必ず医療機関へ 妊婦は胎児感染リスクも |
HIV(急性レトロウイルス症候群) |
感染リスク日から 18日~45日(4世代抗原抗体検査) |
初期陰性でも 感染可能性あれば45日以降に再検査 |
急性期:発熱・咽頭痛・リンパ腫脹 多くは無症状で経過 潜伏期:2週間~4週間 |
自己判断NG・必ず医療機関で相談。 |
B型肝炎 |
感染リスク日から 1~10週間 |
早期陰性でも2か月後に再検査推奨 |
黄疸、倦怠感(多くは無症状) 潜伏期:1~4か月 |
症状なくても必ず受診。 ワクチンで予防可能 性交渉・献血は控える |
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